模型関連/ブラックバードの履歴(No.8)

ブラックバード†

今回の銀色部分は、Mr.メタルカラーのクロームを使ってみました。あまりギラギラしなくて丁度良い感じの発色なので好きな塗料のひとつです。でも、擦りすぎると下地が見えてしまうのでデリケートな塗料ですよね。

リアのポルシェの文字は、クリアーレッドを塗ったうえで、タミヤのエナメル黒塗料（スミ入れ用）で塗りました。小物もそれぞれ出来てきましたね。

やっとの完成です。キットは昔のモーターライズ用？なのかものすごい単純な形状だったので苦労しました。特にブルドーザーのようなFバンパーを改修できてよかったです。最後にタミヤのモデリングワックスで一通り磨いての完成です。

家庭の複合機でスキャンした後に背景色を抜いて、95%で印刷しました。これはメーターを切り抜いて貼り付けるためです。

このような感じです。光沢紙なのでガラスで反射しているように見えますね。

シートベルトも作成しました。助手席側はなんちゃってシートベルトです。実はモデラーズのエッチングが無くなったので、余っていたエッチングパーツで適当にでっち上げたのです。

以前、ポリパテで複製したインタークーラーを当ててみます。このくらいの位置かな？

久々に引っ張り出してきましたが、まずはお手軽水性トップコートをかけておきます。

ボディにクリアーを吹きます。今回は、ディープクリアーブルーを吹いて見ました。完成後に差が出るのか判りませんが、楽しみですね。

ボディ全体は600番から1000番までペーパーがけをしましたので、やっとサフを吹きます。いつもクレオスのサフ1200を利用しています。

ウィーノブラックで塗装します。

このブルドーザーのようなFバンパーは、ナントカしたいところですが簡単に修正する方法が全く思いつきません。

もう考えていても仕方ないので、ノーマルのFバンパーを切断しました。400番のペーパーで全体を軽く掛けています。この際に、ボンネットのポルシェエンブレムとサイドのウインカー部分は削り落としました。

フロントバンパーも穴を開けて、タイヤアーチに合うように削りました。

忘れてましたが、サンルーフは埋めようと思います。黒い瞬着を塗ってから瞬着硬化スプレーを吹いてます。

ボディの大まかな形は出来ましたが、無計画で行っているためシャーシとの接合部分は何もしてません。

シャーシと合わせてみます。感じは良いですが、何も固定されていません。おいおい考えます。

仮組しました。

後輪については、組み方自体も良くわからないのですが、こんな後輪は無いでしょう。もうむちゃくちゃですね。

悪魔のZもそうでしたが、フロントバンパーはなぜかインタークーラを付けた状態のモールドが全く理解できません。なぜ、こんな造型になってしまうんだろう。