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車関連/スバル WRX S4 2020 の履歴(No.11)


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スバル WRX S4 GT 2020 アプライド F型(2020.7.24~現在)

半年経ってからの感想

全体として

全体としては良くまとまった車だと思います。走りもそこそこ行けるし、ツーリングアシストに代表される便利機能もやっぱり便利。室内も上質感はあるのでどこにでも行ける車という感じでしょうか。ただ、とても優等生でダメなところがあまりなくコストパフォーマンスは良い反面、個性は無いかも。 個々に見ていくと気になる点はいくつかあります。

動力性能

動力性能と言っても、前の車はGDB-Eなので比較にならないかもしれませんが、やはり一番感じるのはレスポンスの悪さ。特にCVTによるレスポンスですね。まぁ、MTと比較したら酷なのは承知の上で書きますが、乗り換え直後は本当に「かったるい」と思ってました。追い越し等の「ここ」って時についてこない感が大きく、がっかりしたものです。ただ、これって乗り方もあるわけで、今までのカミソリのようなレスポンスがあるほうが特別ですから、事前、事前に予測していれば公道で問題になることはないでしょうね。 (昔、話題になったトンネル内で落下してきたら間に合わなさそうだけど)

安全機能

もうこれは、圧倒的にS4ですよね。特に自動ブレーキとクルーズコントロールは一度知ったら手放せません。乗り心地も良いし上質なセダンです。

よく使う機能

S4になって良く使うのは、AVHとクルコンかな。特にAVHは基本的にONにしてます。信号待ちやパーキングの料金払い中などではブレーキ踏まなくてよいし。

不満な点

GDB-EからS4になって「ちょい面倒」というのは、いくつかあります。まず、ハンドルの回す角度。これはいままで13:1だったのが14.5:1だそうで今までより余計に回す感じで面倒です。あと、ブレーキもリニアに効く感じから乗用車風の大味な効き方になりました。

PTG57050.jpg PTG57049.jpg

購入

インプも故障が増えてきたので、買い換えました。

車種選定

s4納車日.jpg

S4にたどり着いたのは、当時は消去法でした。
本当はレヴォーグあたりのワゴン系でも良いかなと思っていましたが、実際運転すると非常に違和感があるのです。とにかく着座位置が前すぎる。じゃあインプレッサXVや日産のノートe-Powerなどは?ということで試乗しましたがパワー不足感(特に高速域)がめちゃくちゃ感じるのです。
いろんな車を試乗してみましたが、やはりセダンに落ち着いてしまいました。そして、セダンで4WDで高出力というとS4となりますよね。ハイブリッドなども試乗しましたが、なかなか感覚が合わない。
そんななか古典的なS4となりました。あと、オートマになるなら自動ブレーキや追従機能は絶対欲しかったのでS4になりました。

追加装備一覧

標準状態から追加、交換したものを記載します。

購入日ジャンル商品名メーカー評価(5段階)
2021.02アクセサリースマホホルダー PH-1800Pellucid★★★
2020.07ナビスバルNAVIパック楽ナビスバル(購入時に装着)★★★
2020.07アクセサリーキーレスアクセスアップグレードスバル(購入時に装着)★★★
2020.07アクセサリードアバイザースバル(購入時に装着)★★★
2020.07アクセサリーフロアカーペットスバル(購入時に装着)★★★
2020.07ボディコーティングガラスコーティングスバル?(購入時に装着)★★★

メンテナンス記録

購入日交換品部品名メーカーコメント
2021.01エンジンオイルエンジンオイルスバル純正6カ月点検&定期メンテナンス
2020.08エンジンオイルエンジンオイルスバル純正1カ月点検&定期メンテナンス

スペック表

項目
型式DBA-VAG
アプライドF型
全長4,595mm
全幅1,795mm
全高1,475mm
ホイールベース2,650mm
室内長2,005mm
室内幅1,490mm
室内高1,205mm
車両重量1,540kg
Eng型式FA20
最高出力300ps(221kW)/5600rpm
最大トルク40.8kg(400N/m)/2000~4800rpm
総排気量1,998cc
タイヤサイズ225/45R18
最小回転半径5.5m
AWDシステムVTD-AWD(前:45/後:55 )
トランスミッションCVT